国際サッカー連盟(FIFA)は27日、シドニーで開いた理事会で、選手の健康を考慮して標高の高い場所で国際試合を禁止する規則を一時的に撤廃することを決めた。

 FIFAは昨年12月の理事会で、2750メートルを超える高地での試合を原則禁止。例外的に実施する場合でも、事前の高地順応を義務付けた。

 今回の理事会で、順応に必要な日数が事実上は確保できないことが指摘された。既にW杯予選で高地での試合を行っており、途中からの禁止が不公平を招くことも問題視された。