英BBC放送(電子版)は29日、2018年と22年のW杯開催地決定の投票権を持つ国際サッカー連盟(FIFA)理事3人が、01年に倒産したFIFAのマーケティング代理店ISL社から1989~99年にかけて総額約1億ドル(約85億円)の賄賂を受け取っていたと報じた。

 3人はハヤトウ副会長(カメルーン)とレオス(パラグアイ)テイシェイラ(ブラジル)の両理事。

 BBCはワーナー副会長(トリニダード・トバゴ)が今年のW杯南アフリカ大会のチケット転売に関与したとも報じた。

 FIFA理事をめぐっては、W杯開催地決定に絡む買収疑惑でテマリー副会長(タヒチ)とアダム理事(ナイジェリア)が活動停止処分を受けており、12月2日のW杯開催地決定を前に再びスキャンダルが持ち上がった。

 [2010年11月30日12時38分]ソーシャルブックマーク