左ふくらはぎ痛のけがで戦列を離れているインテルミラノの日本代表DF長友佑都(26)が、志願してチームに同行することが決まった。12日にホームで行われるペスカラ戦で、24人の招集メンバーに選ばれた。ただ、けがはまだ完治していないため試合には出場せず、サポートに回るという。

 ストラマッチョーニ監督は「佑都が自分から『チームについていたい』と言ってきた。彼はインテルにとって重要な選手になっている。ピッチには立てないが、一緒にロッカールームに入り、チームメートのそばにつくことは良いことだ。(20日の敵地)ローマ戦までに間に合うことを願っている」と話した。