元イングランド代表主将で、昨年12月に米プロリーグMLSのギャラクシーを退団したデービッド・ベッカム(37)が、フランス1部リーグの強豪パリ・サンジェルマンに移籍することが確実になった。31日、複数の英メディアが伝えた。
報道によると、ベッカムは入団に必要な健康診断を受け、同日中に記者会見に臨む。
かつてイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したベッカムは、世界中の多数のクラブからオファーを受けたと報じられ、移籍先が注目されていた。
カタール政府系の投資ファンドが所有するパリ・サンジェルマンは、今季スウェーデン代表FWイブラヒモビッチを獲得するなど大型補強に乗り出していた。