カターニャFW森本貴幸(20)が21日、五輪での悔しさをセリエAでのプレーに生かすことを誓った。記者会見に応じ、地元記者にイタリア語で「いい経験をした。ゴールできなかったので、ここでゴールをしたい」と話した。3連敗での1次リーグ敗退に終わったが「ゴール前での動きが自分の持ち味。ボールが入れば、やれる手応えはつかんだ」と収穫も口にした。(猪野真美子通信員)