リオ五輪の陸上男子400メートルリレー銀メダル、ケンブリッジ飛鳥(23=ドーム)が、今季最終戦となる国体(10月7日開幕、岩手)でタイムアタックに臨む。

 15日、都内で所属先が取り扱う「アンダーアーマー」のイベントに参加。100メートルで出場する国体に向けて「練習を再開して、調子は悪くない。最後の国体でタイムを狙う。今季中に9秒台を出して終われればいい」と意気込んだ。五輪後初レースとなる全日本実業団(23~25日、大阪・長居)で山県、飯塚との「リレーメンバー対決」に勝ち、国体につなげる構えだ。