男子100メートルが行われ、桐生祥秀(21=東洋大)が1本目にいきなり10秒04(追い風1・4メートル)の好タイムを出した。山県亮太(24=セイコーホールディングス)は10秒06(追い風1・3メートル)だった。

 同走した2本目は向かい風0・1メートルで山県が10秒08、桐生は10秒19に終わった。

 世界選手権(8月ロンドン)の参加標準記録は2人とも突破した。

 2人にとって、今大会が今シーズンの初戦だった。