27日に開幕するテニスの4大大会、ウィンブルドンに向けて、世界6位の錦織圭(26=日清食品)が25日、会見を開いた。

 13日に開かれたドイツ・ハレの大会の1回戦で痛めた左脇腹は「まだ完璧ではないが、ほぼ100%に近い。まだ1回戦までに1日あるので、十分に間に合うと思う」と話した。1回戦では、同123位で、世界最速の時速263キロのサーブを持つグロート(オーストラリア)と対戦する。対戦成績は錦織から1勝0敗。

 主な一問一答は以下の通り。

 -ケガの具合は。

 錦織 まだ100%ではないが、100%に近い。まだ1日あるので大丈夫。

 -1回戦のグロートは。

 錦織 芝では1番やりたくない選手。とにかくボールが速い。リターンが鍵になる。なるべくストローク戦に持ち込んでプレーしたい。

 -ウィンブルドンだけ、4大大会でベスト8がない。

 錦織 ここで結果を出したいというのが、頭にはいつもある。最低でも(ベスト)8、4に入りたい。目標にしている。

 -ウィンブルドンはどんな大会?

 錦織 長い歴史があって、最初に名前を知ったのもウィンブルドンだった。ここに来ると、何か特別な感じになる。

 -芝は?

 錦織 まだ自分にしっくりくるテニスが100%見えていない。試合に勝っていって、さらにいいテニスができれば、より好きになると思う。