来年1月の箱根駅伝で連覇を目指す駒大の選手たちが18日、東京・世田谷区の道環寮で現在の心境などを語った。エース区間の2区が有力視される宇賀地(3年)は「チームの目標は3位以内。チームに流れができる走りができればいい」と慎重。大八木監督は「今のところ、全部キチッと無難にやっています。(区間配置は)もうほぼ、自分の頭の中でやっている。今年も混戦になると思いますよ。ずばぬけて強いところは見当たらない」と話していた。