<競泳:日本選手権>◇最終日◇19日◇静岡・浜松市総合水泳場
男子200メートル背泳ぎで北京五輪5位の入江陵介(19=近大2年)が、世界記録にわずか0秒08足りない1分54秒02の日本新で、大会3連覇を飾った。50メートルから飛び出すと、あとは一人旅。ロクテ(米国)の持つ世界記録(1分53秒94)にタッチの差で及ばなかったものの、2位に2秒75の大差をつけて圧勝した。「うれしいけど(世界記録まで)あと0秒08だったので残念。100メートルと50メートルで自己ベストが出ていたので、自信を持って挑めていた。(その2種目とも2位で)ずっと助演男優賞の感じだったので、主演を演じたかった」と笑みを浮かべた。
男子100メートル平泳ぎでは、立石諒(キッツウェルネス藤沢)が59秒80で初優勝。末永雄太(チームアリーナ)も59秒90で2位に入り、日本人では北島康介(日本コカ・コーラ)しか破っていなかった1分の壁を、相次いで突破した。
女子200メートル背泳ぎでは、寺川綾(ミズノ)が2分9秒27で優勝し、同種目50、100メートルに続いて3冠を獲得した。


