5大会連続銀メダルの日本女子がクロアチアを3-0で下し、初戦を突破した。3人全員がストレート勝利を収め、快勝で16強進出を決めた。

第1試合ではカットマンの橋本帆乃香が登場。アラポビッチに対し、第1Gから11-7、11-4、11-9と寄せつけなかった。第2試合は17歳張本美和が出場し、チョーシッチを11-6、11-2、11-6のスコアで下した。

王手をかけた第3試合では、シニア初代表の18歳面手凛が躍動した。パブロビッチに対し、第1Gはいきなり9連続得点で11-1で先取。第2Gを11-2、第3Gを11-9で連取し、初戦突破に貢献した。

「U-NEXT」で解説を務めた森薗美咲氏は面手について「バック対バックで負けないですよね」と強さの理由を説明。2月の選考会を制し、4月から日本生命に入社した新星の活躍に「良い意味でびっくりですね。面手の状態が良すぎる。最近まで高校生だったとは思えないです」と驚いていた。

日本はエース早田ひなを温存した中、新顔の活躍が光った。次戦はブラジル-ルクセンブルクの勝者と対戦する。

◆大会方式 男女とも各64の国・地域が2つに分かれ、<1>日本を含む世界ランク上位7チームと開催国のイングランドの計8チームはリーグ戦でシード順を決め、全チームが決勝トーナメント(T)に進出。<2>残り56チームが14組による予選リーグを実施し、各組1、2位の計24チームが決勝T進出。決勝Tは4~10日に計32チームで行う。