日本相撲協会が制作する来年のカレンダーが、横綱白鵬(25=宮城野)を前面に押し出した、異例の構成となったことが13日、分かった。このほど見本版が完成、11月から各部屋に配布、一般販売される。白鵬は土俵入り(1、2月)と塩まき(11、12月)で、表紙を除く6枚中2枚でメーン写真を飾った。土俵わきでけいこ総見の申し合いを見る写真を掲載した9、10月も存在感は主役級。例年は十両格以上の行司、呼び出し、床山を集合写真などで全員掲載していたが、来年は立行司ら一部にとどめた。構成に携わった二所ノ関広報部長(元関脇金剛)は「今の状況をみれば分かるだろう」。長年の慣例を取りやめて、4場所連続全勝優勝中の横綱を来年も角界の看板にする。