選手宣誓を行った早実(西東京)の清宮幸太郎主将(3年)が、6月22日に乳がんで亡くなった小林麻央さん(享年34)がつづった言葉からも影響を受けたことを明かした。

 この日の宣誓は「私たちは野球を愛しています」という言葉から始まった。「好きです」ではなく「愛しています」という言葉を選んだことに関して、清宮は宣誓後「小林麻央さんが言っていた言葉がすごく印象に残っているのがあった」と話した。