常葉大橘・1963年創部、県大会出場を逃した昨秋後から「がむしゃらに泥くさく」をテーマに取り組み、今春は県3位に輝いた。春季大会ではエース市川に続き、芦沢が台頭。

夏に向けて投手陣のさらなる底上げが求められる。打線は1~9番までつなぎを意識。どこからでも得点できることが強みだ。第3シードだが、佐野主将は「150%挑戦者のつもりで臨みます」。謙虚さを忘れず、全員野球で7年ぶりの甲子園出場を目指す。