星稜(石川)が智弁和歌山(和歌山)とのタイブレークを制しサヨナラ勝ち。準優勝した95年以来24年ぶりの8強進出を決めた。

12回を終え1-1で今大会初のタイブレークへ突入。13回は送りバントが決まらずともに無得点。14回表を無失点に抑えるとその裏、6番福本がサヨナラ3ランを放った。エース奥川恭伸投手(3年)は13回、165球を完投。23三振を奪った。石川代表は和歌山代表に夏の甲子園7度目の対戦で初勝利。

智弁和歌山は08年以来11年ぶりのベスト8進出を逃した。