小岩(東東京)4番の間中琉尊外野手(3年)が先頭に立ってコールド勝利を収めた。2安打2打点。

コロナ禍で練習を制限された上、1週間前には試験もあって満足に動くことができなかった。「自主練習の間は家で素振りしたり、バッティングセンターに行ったり」。大会前わずか2試合だけ消化できた練習試合ではバッティングがよくなかったというが、公式戦初戦で期待にこたえた。