一関学院が2投手の継投で逃げ切り、10年ぶり7度目の夏県王者に輝いた。

3回表に3番近江博人外野手、4番坂本章畝内野手(ともに3年)、5番奥谷奏翔内野手(2年)の中軸3連続適時打で3点を先取。投げては先発した右腕・菊池悠(3年)が3回を4安打1失点、4回から救援した右腕・小綿大斗(3年)は2安打無失点で締め、強力打線を封じた。

一関学院は岩手代表で東北大会(8月9~11日・宮城県)に出場する。