新型コロナウイルスの集団感染と判断された県岐阜商が7日、兵庫・西宮市内で練習を再開し、約20人の選手が参加し、シート打撃で試合勘をチェックした。

3日深夜に複数の体調不良者が出て、4日を最後に2日間、練習をやめていた。伊藤颯希主将(3年)は前日6日に「残っているメンバーで確実に1勝して、2回戦は全員で野球する」と意気込んでいた。陣容を整えて9日の社(兵庫)との初戦を目指す。

 

【写真もたっぷり】近江が鳴門破り初戦突破 鶴岡東、愛工大名電、八戸学院光星も2回戦へ/甲子園詳細