【第2試合(午前10時30分)二松学舎大付(東東京)-社(兵庫)】

二松学舎大付は辻、重川の継投を必勝パターンとし、攻撃でも長打に自信を見せる。社は芝本と堀田の2枚看板を中心に守り抜く。

◆二松学舎大付 1948年(昭23)創立の私立校。生徒数703人(女子376人)。野球部は58年創部で部員数は65人。主なOBはカブス鈴木誠也、巨人大江竜聖、秋広優人ら。甲子園出場は春6度、夏は5度目。所在地は千代田区九段南2の1の32。鵜飼敦之校長。1回戦は札幌大谷に3-2でサヨナラ勝利。

◆社(やしろ) 1913年(大2)に小野実科高等女学校として創立の県立校。1948年(昭23)から現校名。生活科学科、体育科、普通科で生徒数は701人(女子378人)。野球部は1949年(昭24)創部で部員数66人。甲子園出場は春1度で夏は初出場。OBに阪神近本光司、楽天辰己涼介ら。加東市木梨1356の1。若浦直樹校長。1回戦は県岐阜商に10-1で勝利。