札幌日大6番石井翔大三塁手(2年)が3回に自身初となる先制左越えソロ、5回2死二塁で勝ち越し左前適時打を放つなど2安打2打点と気を吐いた。

地区2回戦までスタメン出場も、3回戦と代表決定戦はコロナ禍の影響でベンチ入りできなかった。全道大会で復帰し「試合に出られず悔しかった。応援してくれる両親に何とかプレーで恩返しできて良かった」と安堵(あんど)した。

◆156球4失点完投の札幌新川・井口敦人投手(2年) 全道の雰囲気を味わえたのはいい経験。終盤に球威が落ちてしまった。