第105回全国高校野球選手権記念茨城大会の開会式が8日、ノーブルホームスタジアム水戸で行われた。

選手宣誓は霞ケ浦の新保玖和(くお)主将(3年)が務めた。コロナ禍で満足に練習できなかった期間に思いをはせ、「つらいとは言えない。やれることはまだあると自分たちに言い聞かせ、努力してきました。試合の勝敗以外にも悔しい思いをした高校球児の先輩たちがたくさんいます。その先輩たちの思いも背負って、この大会に臨みます」と堂々と誓いを立てた。

先月21日の抽選会では、23年大会にちなんで、下2ケタの23番のくじを引いたチームが任命される予定だった。しかし、あらかじめAシードの同校が入っていたため、くじ引きなしで決まった大役だった。晴れ舞台を終えた新保は「感謝の気持ちと先輩方への思いを言葉にしました。うまくできるか不安でしたが、とりあえず安心しています」と笑顔で振り返った。

4年ぶりの甲子園を目指す霞ケ浦の初戦は、13日に土浦三と科技学園日立の勝者と対戦する。新保主将の宣誓で熱い茨城の夏が幕を開けた。

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