創成館が8年ぶりの夏の甲子園勝利を飾った。

背番号1を背負う福盛大和投手(3年)が先発。父は楽天などでプレーした福盛和男氏(47)。初回、先頭打者に安打で出塁を許したが、その後併殺打で無失点発進する。直後に味方が2点を奪うと、3者凡退に抑えた2回裏には自ら安打で出塁。4点へのきっかけを作った。

6点リードとなった3回は3者凡退で流れをがっちりキープする。4回を終えてお役御免。稙田龍生監督(59)は交代理由を「体調不良があった。4回がおわってから。球が浮いてた部分もあったし、足もつっていた。あれがいっぱいいっぱいかな」と説明。当初は福盛と2番手村田の2人で5回を投げる予定の中で福盛が4回3安打無失点と流れを離さず。稙田監督も「最高ですね。思った以上の出来で素晴らしかった」と右腕をたたえた。

試合後に大会本部から「福盛大和選手は体調不良で交代し、試合中と試合後に医師の診察を受けましたが、病院に行くことなくチームとともに宿舎に戻りました」とアナウンスがあった。

福盛の好投に相手よりも少ない5安打で6得点と効率よく得点を奪い、夏8年ぶりの甲子園星を飾った。

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