3連覇を狙う社が逆転勝ちで8強入りを果たした。
背番号10の笹倉大智投手(2年)が先制点を与えるなど、1回2失点で降板。2回からエース福田海晴投手(3年)を登板させたことが功を奏した。
5回に3点を奪って逆転。6回には福田自らソロ本塁打を放つなど、3点のリードをつけた。「後ろにつなぐ意識だった。入ると思わなかった。あの1点で雰囲気が傾いた」と本人も驚きの1発で流れを引き寄せた。
福田は7回を投げて2失点と好救援。「笹倉が初回で代わるということで、自分がカバーする番。背番号1もつけていますし、経験値もあると思うのでこれ以上に点をやらないぞという思いだった」と灼熱(しゃくねつ)のマウンドで右ふくらはぎをつりながらも熱投で救った。打線も姫路西の最速145キロ右腕・渡辺照英投手(3年)から7点を取った。
社は阪神近本光司外野手(29)や楽天辰己涼介外野手(27)らの母校。甲子園初術上の04年センバツでベスト4入り。22年夏から3季連続で甲子園に出場し、今夏は3年連続での夏の甲子園を目指している。

