新潟の決勝戦は、どちらも初出場を狙う帝京長岡と新潟産大付が激突する。
第1シードから順当に勝ち上がった帝京長岡は、今秋ドラフト候補の最速144キロ右腕・茨木佑太投手(3年)が軸になる。元日本ハム芝草宇宙監督(54)の徹底された投手管理の下、エース茨木の今大会登板は準々決勝の北越戦のみ。その試合でも9回2安打で完封しており、体力も体調も万全の状態で決勝戦に挑む。
ノーシードから頂点を狙う新潟産大付は「打」と「走」で迎え撃つ。俊足の1番戸嶋翔人中堅手(3年)ら打率5割超えが3人と打線は活発。盗塁数こそ多くはないが、足の速い選手も多くそろうなど、攻撃で上回れるかが勝利のカギを握る。3回戦新潟明訓、準々決勝日本文理、準決勝で中越と、強豪を破ってきた勢いもある。
初出場がかかったチーム同士の決勝は、08年の新潟県央工-佐渡以来16年ぶり。新潟の歴史に名を刻むのはどちらか。
決勝戦は25日、午前10時にハードオフ新潟で行われる。

