左手首付近を骨折した山梨学院の「二刀流」菰田陽生投手(3年)の診断名が判明した。

吉田洸二監督(56)が24日、兵庫・西宮市内での練習後に「左橈骨遠位端(とうこつえんいたん)骨折」と診断を受けたことを報告。靱帯(じんたい)は痛めてないというが、医師から詳しい全治は示されなかったという。「骨折なので常識的に試合出場は難しいと思う」と2回戦以降の欠場が確実となった。

菰田は22日の長崎日大戦で初回に先制ソロを放つも、5回の守備で味方の悪送球を捕球しようとした際に打者走者と交錯して途中交代。この日は通院のため練習会場に現れなかった。吉田監督は「ピッチャーで万が一入って、ピッチャーライナーが来て当たって半年以上、1年かかるケガにつながったら大変。本人が出たいと言っても止めるでしょうね」。今後手術を受けるかについては「自然治癒と手術では回復の時間も違うと思うので今後の様子を見て決めるんじゃないか。どっちが彼にとってベストなのか決めることになるかと思います」と話した。

【高校野球】山梨学院・菰田陽生の左橈骨遠位端骨折とは…4~6週間の患部固定必要/医師の見解