広島の新入団9選手(育成3選手含む)が6日、広島・廿日市市内の大野寮に入寮した。

 ドラフト1位の中村奨成捕手(18)は「104号室」に入居。過去にはドジャース前田や野村、大瀬良らが使った“出世部屋”とあり「自分も続いて活躍できるように頑張りたい」と意気込んだ。

 部屋には広陵・中井監督からプレゼントされた、特注のマットレスを持参。「自分の体形に合わせたもの。睡眠は大事なので」と高校時代に続く寮生活に備えた。7日から始まる新人合同自主トレに向けては「まずアピールの場と思っている。どんどん自分の良さを出していきたい」と誓った。