阪神は19日、横山雄哉投手(24)が大阪府内の病院で左肩のクリーニング手術を受けたと発表した。同日に退院した。

 今季はここまで1、2軍戦を通して登板機会がなかった。横山は球団を通じて「今シーズンは左肩の調子が上がらず、本当にチームに迷惑をかけてしまいました。自分自身も勝負の1年と位置づけていただけに、ふがいない思いしかありません。手術が終わり、いまはとにかく前を向いて自分らしいピッチングができるように取り組んでいくことしか考えていません」とコメントした。

 横山は14年ドラフト1位で入団し、昨季まで通算3勝を挙げていた。