宮崎で焼き肉首脳会談! オリックス西村徳文新監督(58)が17日、みやざきフェニックス・リーグを視察するために宮崎入り。視察にはヘッドコーチ就任が濃厚になっている風岡尚幸1軍内野守備走塁コーチ(50)が同行した。西村新監督は「方向性の確認というのもしないといけない」と説明。宮崎では、1軍コーチに就任する見込みの田口壮2軍監督(49)らと焼き肉をつついて意見を交わす。

大阪では14日から秋季練習がスタートしている。初日から11選手と個人面談を実施。前日16日には野手のスイングスピードを計測し、「体全体でスイングをできているか。それがすべてではないけど、速いに越したことはない」と西村流を発揮している。23年ぶりリーグVへ。チームが1つになるために、来季の主要ポストを担う首脳陣が集結する。