前日20日の第4戦の1回に、ソフトバンク・デスパイネの空振りしたバットが左手首に直撃して負傷交代した西武森友哉捕手(23)が、患部にサポーターを巻きながら試合前練習に参加した。

キャッチボールや、防具を付けての二塁送球などで感触を確かめたが、フリー打撃は行わなかった。練習を終えると「大丈夫です」と言って引き揚げた。

前日の試合中に東京・立川市内の病院で検査を受け、骨に異常はなく打撲と診断された。