阪神矢野燿大監督(50)が1日、8年目を迎える伊藤和雄投手(29)の投球を絶賛した。

キャンプ初日のこの日にブルペン入りした伊藤は、62球を投球。見守った矢野監督は、藤浪とともに伊藤和の名前を挙げて「(藤浪)晋太郎と(伊藤)和雄は、すごく印象に残った。和雄も去年、2軍で抑えをやって、俺は短いイニングで勝ちパターンでも使える力があると思うし。」と高評価した。

伊藤和は昨年、ファームで20セーブを上げて最多セーブ投手賞を受賞。今季こそ1軍での勝ちパターンでの活躍が期待される。