巨人岸田行倫捕手(22)が、「8番捕手」でプロ初のスタメン出場した。前日3日のDeNA戦で4点バインドの4回の守備から、プロ初出場。

好リードで試合を立て直し、一時は同点に追いついたが、8回に捕逸で決勝点を許した。

スタメン捕手の1人だった炭谷銀仁朗捕手(32)が右人さし指の骨折で離脱。経験豊富な小林に比重がかかる中、プロ2年目の岸田にも期待がかかる。