侍ジャパン稲葉監督が韓国の勝利の方程式を注視した。

韓国視察4日目の6日、LG-ロッテ戦を視察。見どころが終盤に巡ってきた。8回2死一、三塁。LGは4点リードの展開で勝ちパターンを投入。代表候補の右サイドスロー、鄭又榮が登板した。最速146キロの直球で今季22発のロッテ4番田峻■を空振り三振。9回無死一、三塁では抑えの高祐錫にスイッチ。最速152キロで6球連続で直球を続け、27セーブ目を挙げた。

試合前にLG芹沢バッテリーコーチからも注目選手として伝えられていた。稲葉監督は「サイドの投手は右打者の背中から来る。最後の投手も直球で真っ向勝負。自分の目で見れば選手に伝えられる」とインプットした。代表常連で08年北京五輪からしのぎを削るLG金賢洙は2打席凡退で負傷交代したが、主軸を担うことに違いはない。「バットの出方はやはり素晴らしい」とマークを継続する。(ソウル=広重竜太郎)

※■は王ヘンに宇のウカンムリを取る