日本ハム10年目の斎藤佑樹投手が、春季キャンプへ向けギアを上げた。千葉・鎌ケ谷でブルペン入りし、カーブ、スライダーなどの変化球を織り交ぜながら、捕手を座らせ75球の熱投を見せた。

「不安な気持ちは年々増していきますけど、そればかりは自分で消していくしかない。その心の準備を整えてキャンプインしたい」と意気込んだ。