先発したドラフト1位の広島森下暢仁投手(22=明大)が、プロ初を含む2被弾など4回7安打5失点と洗礼を浴びた。

直球は最速152キロを計測したが、カーブが全てストライクゾーンから外れるなど変化球の制球を乱して3四死球。精彩を欠いた右腕は「しっかりとコントロール、変化球の精度をもっと上げていきたい」。

佐々岡真司監督は「打たれて勉強ということで、次に生かしてほしい」と巻き返しを期待した。