西武は致命的ミスから大敗を喫し、再び自力V消滅の危機に立たされた。捕手森が、2回に2球連続失策する痛恨のプレーで2点を失い、女房役として内海を支えきれなかった。

打撃でも4打席すべて凡打の森に、辻監督は「他の捕手を使うのは簡単だけど、打線に必要な打者。そういう意味で今日は(先発で)いったんだけど、なんかちょっと病んでるのかなという気はしましたよ。珍しくね」と心配を口にした。波に乗りたかったが連勝は3でストップし、最短で18日にも自力V消滅の可能性が浮上した。