先発は広島が九里、阪神が伊藤将。阪神は2回に佐藤輝の24号3ランで先制。広島はその裏、坂倉の12号ソロで1点を返した。

中盤まで両先発が粘った。九里は6回2死満塁をしのぐと、伊藤将は5回2/3を1失点。6回2死二塁で登板の及川は後続を断った。

終盤に追加点を奪って広島を突き放した阪神が大勝。2引き分けを挟み、4連勝。新人伊藤将が2桁10勝目。広島九里は9敗目。