東都大学野球連盟は15日、都内で会見を行い、来春1部リーグの開幕戦を史上初めての地方開催となる、大分で開催すると発表した。東都大学野球連盟の大島正克理事長は「東都のさらなる活性化のための取り組みとなる。東都の(来年で)91年の歴史の中では初めてのこと。輝かしい1ページが加わる」と説明した。

地方創生、地元への経済効果、青少年育成を目的として、初めて地方開催を行うことになった。広瀬勝貞大分県知事は「びっくりしましたが、うれしかった。心から歓迎します。海の幸も山の幸も豊富で、おもてなしをしたい。県をあげて歓迎したい」と話した。

来春1部リーグの開幕週となる4月2、3日に、別大興産スタジアムで国学院大-中大、青学大-日大、駒大-亜大の3試合を行う。高校生以下は入場料無料になる。

大分県中津市出身の国学院大・古江空知主将(3年=大分商)は「個人的にはうれしい。チームとしては練習を頑張って、大分でいい結果を残せるように頑張りたい」と話した。大分県出身の亜大の生田勉監督(55)は「地方と一緒にがんばって、協力できることはしていきたい」と話した。

各大学の応援団やチアリーディングも参加する予定。各大学が大分の高校と連携して練習を行うなどして交流し、各高校の吹奏楽部が応援に参加する構想もある。また、野球教室なども開催する予定。

東都大学野球連盟には来年1月1日から、帝京平成大が新規加盟する。22年に22校となることにちなみ、「戦国東都」に代わる新愛称「PREMIUM UNIVERSITIES 22」(プレユニ22)も今月、発表したばかり。東都の改革が続く。