阪神の新守護神有力候補の岩崎優投手(30)は被弾数を減らしにかかる。

2年連続セーブ王のまま退団したスアレスは今季62試合登板で被弾ゼロ。一方の岩崎は同じく62試合で6被弾。「甘い球をいかに減らしていけるか。ゼロを目指すけど、打たれていい場面と良くない場面がある。打たれちゃダメな場面で絶対に打たれないようにやっていきたい」。同じく守護神候補ケラーの入団が決定し、溶け込みやすい環境づくりへ「頑張っていきたい」と言葉に力を込めた。