阪神ドラフト1位森木大智投手(19)が、2軍公式戦3度目の先発マウンドに上がり、5回2失点だった。

92球のうち直球は41球。最速154キロをマークした一方、投球の約55%を変化球で組み立てた。3四球を許し、6安打を浴びたものの要所を抑え2失点にとどめた。

4回終了時点で81球に達していたものの、5回は11球で片付け、トータル92球でマウンドを降りた。

5月25日以来、16日ぶりの実戦マウンド。ドラ1右腕が着実にステップを踏んでいる。