楽天則本昂大投手が、4回5安打2失点で降板した。前回登板の23日ソフトバンク戦(同)では、3回6失点。2戦続けて長い回を投げきれなかった。

苦手の序盤は切り抜けた。試合前時点で直近5試合連続で初回に失点。今季47失点中、1回が14失点で最多。2回が4失点、3回が13失点。3回までで31失点。試合の早い段階で相手に主導権を握られることが多かった。「いい形で初回を終えられるようにやっていけば、チームも乗っていくと思う。そこ意識してやれたらいい」と意気込んで臨んだ。1回は3者凡退に打ち取り、直後に打線が1点先制。2、3回も無失点で抑え、上々の立ち上がりを見せた。

チームを勢いづかせたかに思えたが、4回に崩れた。先頭大城から3連打を浴び、2失点。逆転を許した。直後の4回1死二、三塁から、代打渡辺佳が右翼へ2点タイムリーを放って逆転。打線が奮起し、3-2とリードを奪ってくれたが、則本は5回のマウンドに上がらなかった。

今季は開幕投手を務め、週頭での登板を続けているエース。2戦連続で早い回での降板。味方に助けられる形で、今季9敗目は回避した。【湯本勝大】

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