関甲新学生野球秋季リーグが開幕し、山梨学院大が関東学園大に勝利した。

ドラフト候補の宮崎一樹外野手(4年=山梨学院)は「3番中堅」でスタメン出場し、3打数1安打。「初戦だったので最初は変なところに力が入っていたけど、なんとかみんなで1つになって勝利できてうれしい」と話した。2点リードの5回には中前打で出塁。二盗を試みるも「あまりいいスタートが切れずに強引にいってしまった」と失敗したが、次の打席で四球で出塁した直後に盗塁を成功させた。「一、三塁で行きやすかったので初球から狙った」と振り返った。

高校時代は主に2桁背番号だったが、昨冬の大学日本代表候補合宿で50メートルトップの5秒91をたたきだし、一気に注目を集めた。トップレベルの選手が集まる環境で学んだことを生かしていく。今春、東都大学野球1部で優勝し、全日本大学野球選手権を制した青学大の4番・西川史礁(みしょう)外野手(3年=龍谷大平安)から打席の中での考え方のアドバイスを受けた。宮崎は「自分とタイプは少し違うけど、取り入れている」とさらなるレベルアップを図る。

8月28日には東京ドームで行われた大学日本代表対U18日本代表の試合に出場。普段はあまり味わえない大舞台の雰囲気を経験し、プロに行きたい気持ちがより一層強くなった。「今後目指していくステージにもそういう華やかな試合はあると思うので、活躍できるようにしたい」と力強く語った。