筑波大が桜美林大に勝利。2位以上が確定し、2年連続7度目の関東地区大学野球選手権出場を決めた。

2年生投手が粘投を見せた。国本航河投手(名古屋)は、3番手として同点の6回1死二塁の場面でマウンドに上がり、「目の前のバッターを抑える意識だった」と遊飛、二ゴロでピンチを脱した。

打線は3-3で迎えた9回。1死満塁で代打・大高正寛内野手(4年=星稜)の遊ゴロの間に三塁走者が生還し、勝ち越しに成功した。

1点のリードをもらった国本は最終回、3者凡退に抑え、試合を締めた。「真っすぐのスピードはあまり出ていなかったけど、質が良くて、内と外に投げ分けられていたのは良かった」と振り返った。

大学に入学後1年間は、けがをしない体を作るためにトレーニングに励んだ。体重は5キロ増え81キロに。球にもキレがでるようになり、最速144キロの直球が武器になった。

リーグ優勝にも1歩近づいた。「なんとかもう1個頑張って勝ちたい」と意気込んだ。