3月の侍ジャパン強化試合に出場し、今秋のドラフト目玉候補に挙げられている関大・金丸夢斗投手(4年=神港橘)がベンチ入りメンバーから外れた。金丸は11日の関学戦で腰痛のため4回で降板していた。

小田洋一監督(58)は左腕の現状について「グラウンドには来て、体は動かしている状態ですね。あくまでもちょっと大事をとって」と明かした。途中降板した試合の約2日後に病院で検査し、結果は腰部の骨挫傷と診断された。金丸は「そんなに重症とかではない」と話した。

6月から練習に復帰する予定。同月末に実施される大学日本代表の選考合宿にも「行くつもり」と意欲を見せた。防御率0・00で今春のリーグ戦を終える左腕は「大学に入ってから一番よかったので、この感覚を忘れずに秋につなげていけたらいいな」と先を見据えた。

4位の関大は、3回裏に押し出しで先制を許し、6回にも2点を追加された。打線は近大の先発右腕・北見隆侑投手(3年=乙訓)に7回無失点で抑えられた。後続の投手に対しても無得点で2位の近大に敗れた。先発した右腕・岩井将吾投手(4年=高田商)は5回1失点だった。