阪神がまさかのサヨナラ負けを喫し、今季ワーストの4連敗となった。交流戦は開幕からこれで3連敗。

巨人が勝利したため、4月19日以来の3位転落となった。1点リードで迎えた9回、ダブル守護神の一角、ハビー・ゲラ投手(28)が先頭の友杉に中前打を許すと、連続四球を与えるなど制球定まらず、左犠飛で同点。延長戦にもつれ込むと、そのまま力尽き、これで引き分けを挟んで10連勝となったロッテの勢いにのみ込まれた。

プロ3年目の前川右京外野手(21)がヒーローになるはずだった。2点を追う6回無死一塁。ロッテ美馬の直球を捉えて、ZOZOマリンスタジアムの右翼席へ飛び込む同点2ランを決めた。プロ通算69試合、196打席目での初本塁打。記念の1号で、試合を振り出しに戻すと、さらに7回2死二塁、ロッテ菊池の直球に詰まりながらも右前に運び一時勝ち越し打を放ったが、幻の決勝打となった。

中13日で先発した阪神青柳晃洋投手(30)は、4回8安打3失点で88球を要す苦しい投球。1点リードの3回先頭の友杉に中前打、和田に四球を与えると、2死三塁から小川に三塁線へセーフティーバントを決められ同点。4回は先頭のポランコに左翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、左翼島田の悪送球もあり無死三塁のピンチを招き、この回2点を失った。

2番手島本から石井、桐敷、岩崎とリリーフ陣が無失点リレーしたが、最後にあと1歩及ばなかった。

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