阪神大竹耕太郎投手の5勝目がスルリと消えた。

7回途中8安打を浴びながら無失点と好投。勝利投手の権利を持って降板したが、9回に岩崎が逆転を許して、阪神移籍後は交流戦5度目の先発も白星はつかめなかった。先発9人中6人が左打者で風も左翼から右翼へと吹く普段と逆の風。「長打にさせない。風も風だったので、単打OKでやりました」と内角をうまく使い、長打は1本も許さず好投に結びつけた。相性の良さも発揮し、楽天戦は通算5試合の登板で防御率1・09。味方の好守にも恵まれて、先発の役割を果たした。