日本ハムが逆転勝利で約1カ月ぶりとなる2連勝を飾った。
1点を追う7回。遊安で出塁したレイエスの代走に五十幡が入り、二盗と犠打で三塁へ進み、代打郡司の中犠飛で同点のホームを踏んだ。8回には4番マルティネスが9号3ランで勝ち越すと、さらに9回に2点を奪って突き放した。終盤の逆転劇で、7回1失点と好投した先発金村に3勝目をもたらした。試合後の新庄剛志監督(52)の主な一問一答は以下の通り。
新庄監督 五十幡君に代えてなかったら、ヒヤッ~とした。
-「ゾっ」ではなく
新庄監督 今日はヒヤッです。よく走ってくれたね。(田宮が)いいバントを決めてくれて。(三走の五十幡にはサインが)いつもギャンブルスタートで、(郡司の中飛も)タッチアップが難しい距離で。スタート切って、戻って、タッチアップするのは結構難しい走塁になっているんで。いつも五十幡君には助けられますね。
-あれだけ警戒される中だと走るのはすごく難しい
新庄監督 俺、もう嫌だとサイン無視する。それぐらいプレッシャーですよ。アウトになったら、グダグダ、あーだこーだ言われる。大変な役目ですよね。でもこうやって勝利を持ってきてくれる1億円の足。
-レイエスも内野安打で全力疾走
新庄監督 今までで一番速かったんじゃないの。彼は凡打を打っても、フライを打ってもオーバーランをものすごくする。うちのチームはみんなするんですけど、本当に一生懸命にやってくれる。使いたくなりますよね、あーいう姿勢というのは。
-マルティネスも良いところで1発
新庄監督 昨日清宮君が打って、きょうグワチョ(=マルティネス)が打って、日替わりでヒーローが変わっていけば良い流れが出てきてくると思う。同時に3人ぐらいそういう活躍をしてくれたら、大勝で勝つ。本当に昨日の試合で流れが向いてきた。この2試合で。
-金村のピッチングについて
新庄監督 カウントを取りに行く変化球がちょっと今日は入っていなかった。で、甘く取りにいったストレートを打たれるというね。でも、ああやって打たれてランナーがたまったら、ゼロが続くじゃないですか。こういう時に野手が点を取って勝ちをつけるというところでは金村君も乗っていける試合でしたね。
-きょう谷内コーチが三塁コーチに入っていた
新庄監督 いや、分かるでしょ。昨日(9日西武戦)の森本コーチの3回にわたっての(判断を見て決めた)。近くで見ていると分からないというのがあるじゃないですか。だから遠くに離れて(ベンチから状況を見てもらう)。そういうことを今年はしていなかったら。何試合かは(森本コーチに)遠くで見させて、感覚を取り戻させる。ちょっとリラックスするところでベンチにいなさいよと伝えてます。



