ヤクルトが、中日25回戦(神宮)に敗れ、CS進出の可能性が完全に消滅した。終戦を迎え、高津臣吾監督(55)は「今年は去年の悔しさをもって挑んだシーズンなんですけど、本当スローガンの通りヤり返してやろうと思ってスタートしたんですけど、悔しいの一言です」と言い「力がなかったと思います。僕の力もそうですし、チームの力もそうですし」と語り、悔しさをにじませた。

高津監督は、今季が2年契約の最終年。現状は不透明な状況だ。自身の去就について「いや特に何も考えていないです」と話すにとどめた。「来年自分が立て直したいか?」という質問に対して「どう…。難しいこと聞きますね。チームは強くなってほしいなと思いますけどね」と苦笑いを浮かべていたが、複数の球団関係者の話によれば、現場への熱は衰えていないという。

監督人事の決定権は衣笠会長が持つが、細かな話し合いなどに遅れが生じている。ただ、関係者によれば来季も続投を託される可能性を残している。一方で最下位のままなら、雲行きは怪しくなる。まずは5位を目指し、残り9試合を戦う。

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