阪神にとっては無念の降雨ノーゲームとなった。

0-0の3回表2死で試合が中断。約45分間の中断から試合再開の準備に入ったが、先発ジョン・デュプランティエ投手(30)が投球練習を終え、プレーボールがかかろうかというタイミングで再び雨脚が強まった。選手らがベンチに戻るとノーゲームが宣告された。

この日は体調不良で8日から試合前練習を回避してきた佐藤輝明内野手(26)が練習を再開し、「3番三塁」で3試合ぶりにスタメン復帰。初回の第1打席で右前にはじき返したが、ノーゲームで幻の一打になった。

ノーゲームとなった後、藤川球児監督(44)は「(デュプランティエは)走者を出しても落ち着いていますし、また次ですね」と3回途中を無安打無失点の右腕を高評価。戦列復帰した佐藤輝にも「また明日以降ですね」と11日からの中日3連戦(甲子園)での活躍に期待を寄せた。

▼阪神-ヤクルト戦(甲子園)は3回表攻撃中、降雨ノーゲームとなった。90年以降で、阪神戦のノーゲームは21年5月1日広島戦(甲子園)以来4年ぶりで21度目。このうち甲子園でのノーゲームが13回、横浜が3回、ナゴヤが2回、広島、マツダスタジアム、宇都宮各1回となっている。

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