広島が今季5度目の5連敗を喫し、5位に転落した。借金が今季ワーストの16。DeNA戦は5年ぶりの負け越しが決まった。
プロ2年目の先発常広羽也斗投手(24)は2回に4点を失った。続く3回にもDeNA石上泰輝内野手(24)の2号2ランなどで3失点。結局、4回を投げ、自己ワーストの7失点(自責6)で降板し、今季3敗目を喫した。
打線は5回、代打秋山翔吾外野手(37)が中前タイムリーを放った。25分間の降雨中断の後、6回には矢野雅哉内野手(26)が中犠飛を放って追い上げたが、序盤の大量失点が響いた。
一方で収穫もあった。Bクラスが確定したことで、積極的に若手を起用する方針にシフト。プロ3年目、21歳の清水叶人捕手(21)がプロ初出場初スタメンで初安打を放った。初めて4番を務めたドラフト1位佐々木泰内野手(22)もマルチ安打で12試合連続安打を決め、存在感を示した。
試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。
-常広の出来は
ちょっとシュート回転する球が多かったなと。やっぱりシュート回転して甘くなったボールは1軍のバッターは見逃してくれないから。経験したことを次につなげてほしい。
-清水を先発捕手で起用
1軍に上げたからね。スタメンで被らせてみようと。どういう風な感じか見てみたかったし、経験させたかった。初ヒットも出たし、初めてのスタメンマスク、出場だし、本人もいい経験になったと思う。見ていてボールを止めるということは成長しているように感じました。
-佐々木を4番で起用
今日のスタメンでいく選手を考えた時、なるべく上(上位)は動かしたくなかったから。今日の打順を考えた時に4番目に入ったということ。でも、いいヒットもあったし、少しずつだけど、成長しているなとは感じるね。
-横浜スタジアムでの今季最終戦。ファンに向けて
1年間、応援ありがとうございました。また今日も雨の中、最後まで応援していただいてありがとうございました。
広島佐々木(プロ初の4番でマルチ安打を放ち、12試合連続安打)「打順は気にせずに、いつも通りというか、今、意識していることを継続してやったので、そこは良かったかなと思います」



