楽天はドラフト1位の花園大・藤原聡大投手(4年=水口)ら支配下7人、育成5人を指名した。ドラフト会議後に取材対応した石井一久GM(52)は「ピッチャーの方も(ドラフト6位の王子)九谷くんだったり、上に上がって投げるイメージはつきますし。下の方でも上の方でもいいドラフトができたと思います」と総括した。

ドラフト1位では最速156キロ右腕、花園大・藤原聡大投手(4年=水口)の一本釣りに成功した。石井GMは「伸びしろもある中で、パフォーマンスはすごく魅力の投手ですね。あとは変化球もしっかりと投げきれるんで、プロで大事な決め球を持ってるし。真っすぐはズドンというよりはホップ系の球を投げるんで、その辺が魅力に映りました」と評価した。

ドラフト2位も大学生投手の早大・伊藤樹投手(4年=仙台育英)を指名した。石井GMは「トータルでしっかりと抑えられる。夏までは調子良かったですけど、それ以降は調子がちょっと落ちた部分はあるんですけど。ただ、その前のパフォーマンスっていうのは、しっかりと戻ってくると思う。球団として1軍の舞台に上がれるように、しっかりやっていきたいなと思います」と話した。

ドラフト4位では学法石川・大栄利哉捕手(3年)を指名した。捕手のドラフト指名は21年2位の安田以来、4年ぶりとなった。石井GMは「高校からしっかりとステップアップできるキャッチャーで、またバッティングもいいキャッチャーっていうところは魅力ですね。大栄くんは」と語った。